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左 / 1960年(1960年代)
本町の軌道撤去作業
場所: 本町 カテゴリ: 景色 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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大正十一年十二月に開業した水浜電車は、それからの四十余年間を単線一筋に走り、空襲の災禍をも克服して、戦後も二十年間走り続けたが、バス路線の拡大やしだいに問題化する交通事情から、ついに廃止のやむなきに至った。昭和四十年六月十日を最後に市街からその姿を消し、四十一年五月三十一日をもって大洗までの路線も廃止されて、懐かしのチンチン電車の姿は二度と見られなくなった。
右 / 1932年(1930年代)
自動車ポンプを囲んだ大工町第八分団の人々(別雷皇太神境内)
場所: 元山町 カテゴリ: 景色 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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自動車ポンプの写真はいずれも昭和初期と思われるが、昭和七年九月、消防組組織改正記念のときと撮影年月がはっきりしている。戦後のわが国自動車産業の急速な進展に伴って、消防車が格段の進歩を遂げている現在、人と車の機械的行動が要請される近代消防の映像にこれらの映像を重ねてみるのもまた意義がありそうだ。