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左 / 1920年(1920年代)
偕楽園の中のT型フォード車(好文亭入口売店前)
場所: 常磐町 カテゴリ: 景色 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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本橋自動車が駅前西側に「乗合貸切」という営業を始めたのは大正七年十月のことで、幌掛けの四人乗りT型フォード(当時の価額二千五百円)を五、六台そろえ、これに客を相乗りさせて水戸-大洗間を一人七円で往復した。本橋自動車は昭和の初めに駅正面に移り、エンジンの突き出た旧型ボンネットバスで市内乗合を始めた。これが水戸市内に自動車の姿を見るようになったはじめである。
右 / 1916年(1910年代)
大高織右衛門商店(馬口労町)=大正5年
場所: 末広町 カテゴリ: 建物 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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大高、釘屋の両店とも昔から馬口労町きっての豪商といわれた。特に大高織右衛門の家は代々筆頭町年寄として城下町人の総元締めのような位置を占め、近在に名を知られた。旧馬口労町の通りには、このような豪商や土蔵造りの商家が軒を連ねて繁栄した時代があり、幸い戦災も免れて、戦後もしばらくは昔をしのばせる建物が残っていたが、今は年ごとにその姿が失われている。