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左 / 1890年(1890年代)
柵町に新築された当時の市役所
場所: 三の丸 カテゴリ: 建物 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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市制施行当時は、もとの戸長役場(旧・鉄砲町)で執務していたが、明治二十三年、柵町の中御殿跡(現在の黄門神社前あたり)に市庁舎が新築され移転した。それはまだ水戸市内に電灯がつく十七年前のこと。出勤した吏員は毎朝、まずランプのホヤを磨いて夕方の準備をしてから仕事にかかったという。
右 / 1960年(1960年代)
本町の軌道撤去作業
場所: 本町 カテゴリ: 景色 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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大正十一年十二月に開業した水浜電車は、それからの四十余年間を単線一筋に走り、空襲の災禍をも克服して、戦後も二十年間走り続けたが、バス路線の拡大やしだいに問題化する交通事情から、ついに廃止のやむなきに至った。昭和四十年六月十日を最後に市街からその姿を消し、四十一年五月三十一日をもって大洗までの路線も廃止されて、懐かしのチンチン電車の姿は二度と見られなくなった。