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左 / 1930年(1930年代)
戦後4階に増築される前の県庁本館
場所: 三の丸 カテゴリ: 建物 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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現在の県庁舎は、昭和五年に完成した。不況で財政事情の厳しいこの時期に、あえて建設したのは茨城ばかりでない全国的傾向で、いずれも明治初期に建てた木造庁舎の老朽化によるものだった。昭和四年に起工、十一月の大演習の際には、陛下の宿舎と大本営の大役を果たし、翌年、中央塔もできて、五月五日に完工した。以来六十年に及ぶ歳月を、空襲にも耐えて、なお健在である。
右 / 1890年(1890年代)
茨城会館
場所: 三の丸 カテゴリ: 建物 ライセンス: 出典「水戸市立図書館デジタルアーカイブ『水戸百年』・写真集「水戸百年」編集委員会」
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かつてこの会館は、岡山県の県民会館と並んで有数の施設といわれた。ホールの収容人員が千百人余というのも、当時としては文化の殿堂というにふさわしかった。戦災で内部を焼かれ、戦後修復されてさまざまな催しに利用されたが、四十一年四月、県民文化センターが建設されたのに伴い廃館となり、その跡には県会議事堂が建てられた。